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アイクレックスのサステナビリティ

アイクレックス株式会社では、社会的責任(CSR)を通じて、
サステナビリティの発展に寄与します。

目的・社会的責任(CSR)への取り組みについて

目的

アイクレックスのCSR活動への取り組みの目的は、「創意で社会に役立つ価値を創出し、豊かな未来に貢献します。」という企業理念の浸透の実現を通して、サステナビリティ(持続可能な社会)の発展に寄与することです。


社会的責任(CSR)への取り組みについて

アイクレックスは、サステナビリティ(持続可能な社会)の発展に寄与するため、すべてのステークホルダーに配慮し、事業活動を通して「健全な経営」「人権」「労働慣行」「環境」「公正な事業慣行」「お客様の課題」「コミュニティへの参画」といった活動を継続し、改善し、発展できるよう取り組んでいます。

サステナビリティへのイメージ

健全な経営への取り組み

業績や会社の状況は、すべての従業員、各組織の月次定例会議で説明し、掲示しています。

経営者は、企業理念の浸透を実現するために、経営理念を従業員に示し、従業員は、経営理念を実現するために、行動規範を策定し、実践し、更新していきます。

健全な経営への取り組みのイメージ

人権への取り組み

アイクレックスは、全ての企業活動において、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、年齢、身体の障害など、いかなる差別も許しません。

ハラスメントを禁止しています。

従業員が、人権への理解を深め共有していくために、研修の実施を進めています。

重大な人権侵害を引き起こす内戦や紛争に関わる武装勢力の資金源となる恐れのある鉱物の調査(紛争鉱物調査)にすべて対応しています。

強制労働・債務労働・奴隷労働・非自主的囚人労働・児童労働等の行為を禁止します。

労使関係において、労使間の契約は雇用契約書、就業規則等に則り、真摯に説明し双方納得した上で行います。

人権への取り組みのイメージ

労働慣行への取り組み

安全

労働安全衛生への取り組みとして、ハザードを定義し、リスクを明確にしています。

  • 製造現場の従業員に作業着、安全靴、作業帽を支給
  • AEDを設置、また取り扱い研修を実施
  • 社内に防災備品を蓄え、従業員に防災バッグを支給
  • 社内の防災備品と従業員の防災バッグの内容物は、定期的に確認、更新

従業員の安全確保の取り組みとして、防災安否確認システムを利用し、有事の際に従業員とその家族の安否情報、状況を把握できるようにしています。

労働慣行への取り組みのイメージ

従業員

社内では、勉強会を定期的に開催しています。また社外の講習会、セミナーなどへ積極的な参加を促しています。

45歳以上の従業員を対象に、人間ドックの受診を実施しています。

従業員の健康促進のため、スポーツジム補助金制度を設けています。

従業員の健康促進のため、社内共有スペースにエクササイズ機器を設置しています。

継続雇用制度を設けています。

社内において情報共有、従業員のモチベーション向上、コミュニケーション促進のため、社内報を発行しています。

アイクレックスで生産された製品が、何に使われているのか分かるように、資料を社内共有スペースに掲示しています。

従業員の健康と安全を第一に考え、以下の感染予防行動・感染拡大防止策を推進しています。

  • 新型コロナ感染症ワクチン接種に対する特別休暇を新設
  • 緊急事態宣言下での時差出勤や在宅勤務を活用した、同一時間帯の職場出勤率の抑制
  • 緊急事態宣言下での公共交通機関オフピークの利用を実施
  • 社屋出入口2箇所に、自動アルコール噴霧器を設置
  • 社内21箇所に、アルコール消毒ボトルを設置
  • 当分の間、密を避けるため、昼食の2交代制を実施
  • 飛沫感染予防のため、食堂において黙食を実施
  • インフルエンザワクチン職域接種費用全額負担(扶養家族まで適用)

労働慣行への取り組みのイメージ

環境への取り組み

環境基本理念、環境方針を毎年策定しています。

環境活動レポートを毎年発行し、従業員が閲覧できるようにしています。

環境負荷物質事故を起こさないため、製品材料や備品などに有害な化学物質の含有がないことを確認しています。

産業廃棄物は、マニフェスト制度に則り、適正に処理しています。

少しでも環境改善に貢献できるように、敷地の一部を緑化しています。

温室効果ガス排出量削減目標達成のために、「COOL CHOICE」運動に賛同し、推進しています。

  • LED照明など省エネ機器の積極的な導入を推進
  • 温室効果ガス削減率 : 3.6% (2020年度実績、対前年度比)
  • クールビズを推進

従業員の環境活動に対する意識向上を目的に、環境教育を毎年実施しています。

お客様からの環境負荷物質調査依頼に、すべて対応しています。

環境への取り組みのイメージ

公正な事業慣行への取り組み

アイクレックスでは、公正な事業慣行への取り組みとして、以下のことを定めています。

  • 法令、社会的規範を誠実に遵守します。
  • 社会的ルールと認識されている内容に従って企業活動を行います。
  • 反社会的勢力との関係を遮断し断固として対処します。
  • ひとりひとりが高い道徳観と倫理観を持って行動します。

お客様に関する情報や知的財産保護のため、情報セキュリティ対策を講じています。また、世の中の事故事例を社内掲示し、従業員に意識付けを行っています。

公正な事業慣行への取り組みのイメージ

お客様の課題への取り組み

お客様が抱えている課題を解決に導く製品を提供するということを常に意識し、営業・開発・改善を継続して行っています。

アイクレックスには、長年培った標準製品群が存在し、これら標準製品群をベースにしてお客様に提案を行っています。

過去の問題解決事例を抜粋し、カタログに掲載しています。

より良い製品やサービスを提供し、顧客満足を向上させるため、品質マネジメントシステムISO9001を取得しています。

問題解決事例

コミュニティへの参画への取り組み

地域への社会貢献活動として、毎月地域清掃(近隣クリーンアップ行動)を行っています。

シルバー人材センターと雇用契約を結び、植栽や清掃作業を通じ、地域の高齢者が活躍できる環境を提供しています。

埼玉県が主催する産業振興イベント「彩の国ビジネスアリーナ」へ出展します。
※2021年度、2022年度、2023年度出展

地域清掃活動のイメージ